Marino

リプハーゲン: オランダ史上最悪の戦犯のMarinoのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

脚本、演出、演技、構成がすごかった。
実話に基づいた話しで、最後正義が勝たなかったというオチもそのままに描かれていて、良かった。
実際、たくさんのレジスタンスがいた中で、
たくさんの裏切りだったり家族を守るためにナチスに協力した人達がいるのも事実で、、
みんな何が本当で、誰が敵なのか味方なのか分からなくなって混乱していた時代。

ナチスの戦犯達がアルゼンチンなどの南米に
逃亡しその後、生涯を全うしていたのも事実で

その事実をラストに隠さずに描いていてくれて
よかった。
Marino

Marino