The End Is The Beginning Is The End

登録ありがとうございました。
第11回札幌国際短編映画祭
フィルムメーカー・プログラム
カズ・ツァイ監督。
スウェーデン。5分5秒。
実写、ドラマ。

作品紹介(パンフレットより)
友人の死を知らされ、旅に出る少女の記録。思い出の地を訪れ、少女は友人を悼み、それでも前を向こうと決めた。

「フィルムメーカー・コンペティション」
3作出品されたカズ監督の3作目。

本映画祭での最大の衝撃。
カズ・ツァイ監督はシンガポール国籍なのだが、本作はスウェーデン作品。
友人を喪ったスウェーデン少女のモノローグを美しい映像と音楽にのせて。
5分で終わってしまうし、観ている間はあっという間。ああ、綺麗な映像だな〜くらいに見ていたのに、最後に表示されるメッセージを見た瞬間、原因不明の涙がぶわっと溢れてきた。なんじゃこれ〜。こういうの意味不明で一番困る（笑）

ソフト化されていないようだし、どうしたらまた観れるのか全く不明だけど、いつか必ずもう一度観たい作品。岩井俊二好きな人はイケると思う。

カズ・ツァイのホームページからトレーラー(5分の作品に1分のトレーラー！)は見れます。
興味のある方はどうぞ。
http://kazcai.wixsite.com/director/theendisthebeginningistheend

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