無味

ロニートとエスティ 彼女たちの選択の無味のネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて鑑賞

ロニートの父親、ラビの死で再開したロニート、ドヴィッド、エスティの3人の昔馴染み。
しかし、再開して直ぐに昔のように仲良くできるという訳ではなくロニートは何も言わずに町を去った事で親戚から異様な目で見られたり、皆から好かれていたラビの一人娘であるための悩み。ドヴィッドはラビの跡継ぎとなるプレッシャー。エスティは少女時代からロニートの事を恋愛的意味で好きだが、周りから言われドヴィッドと結婚したためロニートとの関係についての悩み。などそれぞれが悩みを抱えているため少しぎこちない雰囲気が3人の中に流れる
そして、それぞれが自身の悩みに向き合い自身の選択を自由に下す。

ロニートのお母さんの形見の蝋燭台は結局どうしたのか、とか結局エスティはロニートについて行かないんかい等々思う所はあったけど全体的にはいい映画。
ただ、なんとも言えない苦しさがおそってきた
無味

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