ほんとの主役この2人じゃなかったのかよ！映画
人間の中には天使と獣がいて、そのどちらの自分が選択するのか、な話
こんな男尊女卑というか、しちめんどくさいコミュニティってまだあるのかよぉぉぉと食傷するくらい厳格なユダヤ社会
髪は伴侶にしか見せないようカツラを被り
露出のない服を着、金曜日にはセックスをする
なにそれ、って思うけど彼らにはそれが主の導きであり生活であり人生だから、
不自由だと思わない
でもそこで不自由さを感じたら、
そこは不幸でもないけど幸せでもない地獄
そこから抜け出すかどうかは自分次第、
他人を頼って抜け出すくらいなら、
手を差し伸べないロニート
助けて欲しいし愛して欲しいエスティ
そんでドヴィッドの愛は、天使か獣か
最後のドヴィッドの台詞は、紛れもなく
愛だったなって思った
だけど映画的にはまあまあ
