ねぎおSTOPWAR

愛を歌う花のねぎおSTOPWARのレビュー・感想・評価

愛を歌う花(2016年製作の映画)
3.6
日本が朝鮮半島を支配していた頃の話。

いわゆる芸妓の物語。
朝鮮における伝統芸能的な”正歌”の世界で、優れた歌唱力を持つソユル(ハン・ヒョジュ)。彼女は大衆歌謡の女帝イ・ナニョンに憧れ、作曲家ユヌ(ユ・ヨンソク)と愛と将来を誓う・・そしてソユルの親友ヨニ(チョン・ウヒ)もまた優れた正歌の歌手。
正歌はいかに素晴らしくても、通常の歌が巧いのとイコールではないわけです。オペラ歌手や能楽などもまたそうであるように・・。
そしてまたヨニはと言うと、通常の歌の方が向いており天才的に素晴らしく・・。

国の独立まで、つまり朝鮮李氏王朝の終焉前における、彼らの人生はいかに!!!??


幼いソユルはキム・スアン。新感染の娘です。
日本の軍人平田清はパク・ソンウンが演じます。
いやあ、やっぱりこのあたりのみなさん、演技が深い。
なんと味わい深いことか。


・・そして嫉妬は醜い。
見るに堪えないですねー。


ドラマ「春のワルツ」(2006)のハン・ヒョジュはキラキラして魅力的でしたー。
今作の前にあたる「ビューティーインサイド」(2015) は大人の女性。良かったですねー。
その一年後が今作なのですが・・。
うーん・・・・・。


チョン・ウヒが相変わらずキラキラと・・。

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