むらまつ

先生! 、、、好きになってもいいですか?のむらまつのレビュー・感想・評価

5.0
エモエモのエモ。素晴らしすぎた。自分の中学とか高校時代の、今この年齢となっては経験出来ないような甘酸っぱい、苦しくて切なくて最高な恋愛の思い出を完全にフラッシュバックさせられました。先生との恋愛映画、として見るのではなく「青春時代の恋愛の素晴らしさ」を表現している映画として見るのがオススメ!
ライティングなのか、光の演出が素晴らしすぎる。夕暮れだったり、夜の街灯の光だったり、実写そのままじゃなくて「青春時代に色濃く残っている思い出の中の光」としてちゃんと演出し表現されてるのがもう感動すぎてヤバかった。あとはキャストの人が映る時に時折りライティングがキラキラになる感じ。「そうそう、青春時代ってこうやってキラキラに見えるんだよね」っていう心情がしっかりと表現されていました。
小道具とか展開とか、トピックとかセリフとか、至る所に「青春時代に刻まれた思い出の記憶」を掴まれるポイントが散りばめられていて、かなり当時の記憶を思い出しながら感情移入しちゃいました。


生田斗真のキャラと演技がちょっとだけしっくり来ない感じがあるけど(笑)、それでもいいくらい素晴らしい作品でした(笑)

劇場の予告編で見つけた時、これは見ようと思ってたのに結局劇場で見れなかった事を今になって後悔しました、、、あと、エンディングテーマがスピッツってところがエゲツなさすぎる!(笑)エモすぎて窒息死するかと思ったわ!(808)
むらまつ

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