なりすましアサシンのpongo007のレビュー・感想・評価

　殺し屋を主人公にしたハードボイルド小説を書いている作家志望の肥満体中年男が、ちょっとしたミスから、本物の殺し屋と間違われてしまい、組織に雇われてしまいます。

　組織の注文は大統領の暗殺。銃を撃ったこともない中年男にそんな大それたことができるわけもなく、アタフタしていると、周囲が勝手に自滅してくれたり、勘違いしてくれたりで、結局、いつのまにかいろいろなミッションをコンプリート。ついでに美女もゲット、みたいなコメディでした。

　普通のおじさんが、凄腕のエージェントに。夢がありますね。