戦争映画はあまり観ないけれど…気になっていた作品
アフガニスタンからの米軍海兵隊の帰還兵を演じるのはシャイア・ラブーフ
任務を終えてアメリカの自宅に戻る前にゲイリー・オールドマン演じる大尉と面談…自らの戦地での出来事やさらにそれ以前の自らの家族について語り始めるが…
彼の「回想」が前後するのでわかりにくさはあるけれどまさかの終盤で気付いた時は「えぐられる」よりも「そうだったんだ」と驚かされました
さまざまな映画で「アメリカの闇」は語られるけれどSFだと思った本作は思いもよらぬヒューマンな内容です
戦争は肉体だけでなく心まで蝕んでしまう…
「マンダウン」の合言葉がズッシリきました