Dr.パックマンと名乗る男をリーダーとする一団が、パックマンをゲームウィルスにして、街中に撒き散らした。12時間以内にバグを倒さないと患者は消滅してしまう。エグゼイド、ゴーストは協力して立ち向かうが、強化フォームでも歯が立たない敵に苦戦するというお話。
坂本浩一監督作品だけあって、キャスト全員がアクションで頑張っている。変身前のアクションの方が見ごたえがあると思えるほどハードである。ストーリーとデザインは劣悪だが、アクションと熱演でカバーしている。ただ、飯島寛騎の酷いへっぽこ演技はいただけない。平成ライダーナンバーワンの大根だ。
