このレビューはネタバレを含みます
カーズ最終章
1.2でマックィーン全盛期を
見てきただけに、切ないものがある。
1ありきの3。
新しい技術や若い選手の登場、
時代の流れには逆らえない。
ただ、選手から指導者へなる過程の
心情がわかりやすかった。
ドッグとマックィーン、
マックィーンとクルーズが
重なっていい。
ドッグの故郷や過去が深堀されて
よかった。1をまた見たくなる。
ドッグがガレージにマックィーンの
写真を貼っていたことに泣けた。
マックィーンは、ドッグはレースのことが
1番の思い出だと思ってたけど
マックィーンが1番だったんだね・・・泣
あとマックィーンに新しくされた塗装が
とれて、本来の仲間がしてくれた塗装に戻るシーンもよかった。やっと自分を取り戻せたという感じ。
背景が綺麗で本物に見える。
レースの臨場感もすごく伝わってくる。
最後に、クルーズの番号を
ドッグと同じにするのをマックィーンが
すすめているのがまたいい!
ディズニーは夢や希望
ピクサーは想像力と信念
どっちも良いけど、
私がピクサーを好きな理由はここに詰まってる。