「楽しいぞ、大人になったら金を貸してくれる友達が出来る」
（学校を嫌がる姪をスクールバスに送り届ける場面において）
ちょっと小汚いオッさんと、天才天使の姪との絆の映画！
ちくしょう！切ない！！！しかし感動する！(´；Д；`)
あらすじ！！
クリスエヴァンスことフランクと天使の様に可愛いメアリー！
2人で暮らしている中、メアリーは学校をつまらないと感じている様子。
事実、メアリーは簡単な足し算など即座に答えてしまう。
そんなメアリーに才能を感じたのか、学校の先生であるボニーは小学生には到底解答できない数学の問題を出す。
するとメアリーはそれをスラスラと解いてしまう。
メアリーについて調べてみると、メアリーの母親は天才数学者であり自殺してしまったダイアン•アドラーという事がわかる。
その事が気になったボニーはダイアンの弟フランクに話を聞きに行く。
ダイアンの旦那はクズ、実母は厳格な人でダイアンの妊娠、子供に否定的な人物。
そんな中、メアリーがいじめっ子の上級生に暴力を振るってしまう。
フランクは呼び出され、メアリーの退学処分を考えていると言われる。
それもそのはず、メアリーの才能をこのままでは腐らせてしまうと英才教育できる学校への転入を薦められる。
しかし、フランクはそんなエリートの学校生活よりも、普通の学校で普通の友達、普通の環境が良いと返答する。
しかし、学校はまだ諦めない様子で、フランク、ダイアンの実母イヴリンに話を通した様子。
イヴリンはメアリーの才能を腐らせる環境にオコ😡な様子でフランクに対して養育権を争い裁判を起こす…
果たしてフランクとメアリーはどうなるのか？
メアリーにとっての幸せとはなんなのか？
フランクにとっての幸せは？？
てなもんよー！！
大学時代までは映画は字幕派、視力が悪くなってからは吹き替え派の俺！
吹き替えの声優さんは映画を楽しめるかどうかのわりと重要な要素！
キャプアメことクリスエヴァンスの今回の声優さんは加瀬康之さん！
（ライアンレイノルズとかレオナルドディカプリオをよく吹き替えする人）
プレイボーイ、ちょっとダメ寄りなオッさん、オラついた役の声がめっちゃ合う！
イナズマイレブンの染岡さんは大好きだ！
フランクことクリスエヴァンスが良い感じにダメなオッさん！
天才の姪を育てるという事に苦心しつつ、プレイボーイ気質、しかしメアリーの幸せを願う姿が泥臭くて人情を感じ好感が持てる。
メアリーはメアリーでやはり才能を持て余し気味、しかし叔父のフランクのことは好きで離れたく無い様子…
養育権を争って、裁判で肉親同士が争う姿はツレェ…
第三者からの俺から見ると、お互いがお互いメアリーの幸せを願ってのことであり、養育権を取り合うとかせず、極端にならずもっと柔軟に出来ないもんかね？と思っちゃうよ…
母親はなーーー….まあなーー….
しかし色々と良かった…
良い映画だったぜ！
楽しめた！！！！
