自殺した天才数学者の娘メアリーも母の才能を受け継ぎ、天才であるがゆえに、彼女の育て方について祖母と預かった伯父クリエヴァは対立する。
親権をめぐる裁判とかって子どもの権利を重要視するとか言いつつ結局大人の損得だけで判決が決まるよね。子どもは意思決定とか意思表明が弱いからしょうがないことだけど、まあでもいくら7歳とはいえ意見は言えるわけだから、尊重すべきだなあとか思いました。
制作側としてはマッケンナ・グレイスちゃん(当時9歳)を世界中の人に見せたかったらしい。こんな素晴らしい女優さんの演技が見れてすごく嬉しい！今後の作品が楽しみです。
最後にクリエヴァのおじさんっぷりがとても良かった。ヒーローのイメージがめちゃくちゃ強いけど意外と父親っぽい役も会うんだなーって。カッコいいよねーイケメンだよねー
