アイアンマン

チャップリンのお仕事のアイアンマンのレビュー・感想・評価

チャップリンのお仕事(1915年製作の映画)
3.0
わずか30ぐらいの上映時間。
チャップリンが監督として映画製作に力を入れる基盤になったような作品🎬📣

〈弱者&庶民の味方、チャーリー〉の誕生作としても評価されることがあります。

後にお馴染みとなる権力の象徴、警察官を蹴り上げるシーンや荷車を引かされ、鞭で叩かれながらの過重労働シーンなど、労働者階級と中流階級の貧富の差など痛烈に風刺するシーンなど、チャップリンが目指したドタバタ喜劇の中に風刺を取り入れた原点の作品でもあります。

現代から観た今作は若干笑いの部分が少ないようだけど、当時の社会情勢にいた民衆からすれば、痛快だったに違いない!(^_−)−☆
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