このレビューはネタバレを含みます
ベビーシッター募集の広告を目にし
友人を引き連れ自宅へ訪ねると出迎たのは初老の紳士だった。
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ネタバレになるので
↓ 作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓
どことなくサスペリアの女の子と似ているヒロインや
インテリア、雑貨、車など
70、80年代を意識している感じ。
この年代の作品が好きな自分には
逆に斬新さがないというかシンプル過ぎたかも。
クローゼットの中の白いワンピースに反映する
椅子に座るヒロインの影
怯えるヒロインが徐々に赤く染まってゆく姿や
点滅する光、蝋燭に灯されるヒロイン
暗闇の中、浮かび上がる顔
このセンスにはクラクラさせられました。