なすび

ミラクル7号のなすびのレビュー・感想・評価

ミラクル7号(2008年製作の映画)
5.0
神。爆泣き。

子どものころうちの家ではペットもハイテクなおもちゃもかえなかったから、あの動かなくなって目が××になったナナちゃんみたいな「え⁉︎それ?」みたいな超チープなぬいぐるみとか人形をすんごく大事にしてまるで生きてるみたいに親友みたいにもちあるいてたよなぁ…😭
私はモンチッチ(猿のぬいぐるみ)、弟はピロー(カッパのぬいぐるみ)を相棒にしてた。あぁ…そういうふうにぬいぐるみに自分で名前をつけるのもすごく楽しかったよね…

べつにナナちゃんは宇宙人なんかじゃなくて(そういう設定はロマンチックなこととして機能してるだけでそこは重要じゃなくて)、ただのゴミみたいなものだったのを、実は生きているペットみたいな存在として発見して、自分だけが見つけた唯一の相棒となっていくことがずっとずっとあこがれてたことだったんだ…

(驚!)
主人公の男の子演じてる子じつは女の子らしい!!しかもあの大っきい女の子も、その子に恋する男の子も、イジワルする男の子も性別逆らしい!!!えー!!!???しかも主演の子とチャウシンチー養子縁組して実の親子になったらしい。どゆことー⁉︎🤯

ナナちゃんのぬいぐるみほし〜〜
なすび

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