ミミック

アウトレイジ 最終章のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

・ピエール瀧が韓国で200万をけちったことが火種となって、日韓のフィクサー張グループVS関西花菱会の抗争に発展していく
・これまでの倍々シーソーゲームとお仕置き大喜利はなりを潜め、静かに狂ってゆく大友の行動がどこか北野初期作品を思わせる
・そんな中でもピエール瀧の顔面時限爆弾とかパーティ会場の乱射シーンはらしさがあって思わず「よっ待ってました!」
・西田敏行の肘ついたりソファにもたれ掛かる気だるそうなのに妙に凄みがある演技
・腹黒く動き回る名助演な活躍を見せた塩見三省は痩せてサングラスかけたら三池崇史監督にそっくり
・エンドロールの途中で大森南朋が兄貴に話しかけるカット、そして予告の最後の言葉が「本当に死んだと思うなよ」…これらから推察するにラストの倒れるたけしの姿=ビトたけし(替え玉)説を勝手に提唱
・大杉漣の全然相手にされない感たっぷりの会長役も良かった、死に様も
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