このレビューはネタバレを含みます
NETFLIXにて鑑賞
3時間以上かかっとるやん（笑）。原題はそういうタイトルじゃないからですが、96時間問題なんでしょうね、これも。
主人公と主人公の母親が同年代にしか見えないのがなんとも。主人公はもっと若い役者さんの方がよかったんじゃないかなと思いますが、動ける人がいなかったのかなぁ。
もう少し格闘アクションがあればよかった。
主人公、色々なことが幼少期から（主人公のやらかしだけどw）あり過ぎて、政治家と不倫の挙句に子どもも生まれて、幼児誘拐とかある国にバカンスに行くという、元CIA（でしたっけ？）としたら、病んでるでは済まされないバカっぷり。
主人公の子どもの誘拐は、主人公の不倫相手の政治家の計画で、子どもを名実共になかったことにしたいからでした。しかも、この政治家はずっと他国で幼児誘拐を斡旋していて（元締め？）、助けようとした元同僚も撃ち殺すという、ラスボスなのに現場まで出向いて自ら手を汚すタイプだったという、最後のどんでん返しを見せたいがために設定していったと思うのですが、プロならもっときちんと構成しないと。脚本も監督が一人で手掛けたようですが、一人が無理なら数人でやらないと。それが、プロです。
