FukiIkeda

検事フリッツ・バウアー ナチスを追い詰めた男のFukiIkedaのレビュー・感想・評価

3.2
顔のないヒトラー達の一場面を掘り下げて観ているような…
正直、ここで終わるのか…という終わり方です。
今ではドイツ国民が責任をもって自国民の責任追及をしているイメージだけど、最近のこの手の映画を観て、こんなにも邪魔する人がいた中で、やりきった裁判だったんだと、改めて知るきっかけに。
ファーストカットがあまりにもカラッとした空の色で、その後に続く物語と対比的に使われて行くのかなと思っていたら、そんな感じでもなかったな…
FukiIkeda

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