suzuka

ナミヤ雑貨店の奇蹟のsuzukaのネタバレレビュー・内容・結末

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

子供への愛、育ててくれた人・施設への愛、友達への愛があって、昭和の雰囲気も相まって、全体的に温かい作品やった。

手紙によって繋がれる不思議なお話。
複数の相談が丸光園に結びつく物語になってるの流石東野圭吾。
相談者のその後がわかる後半は、幸せな気持ちになった。特に映子ちゃん。

ただ映画としての脚本がなぁ、、、
原作読んでないけど、これは原作の方が良さそう。129分に収めるため、掻い摘まれてる感じがする。
個人的最高潮は中盤の松岡さんの曲をセリが歌うところやった。そこから終盤にかけては緩やか。


バレないように逃げてたけど、懐中電灯持って走ってる時点で怪しすぎるのと、波也さんの「ネットってなんだ?」が可愛かったのは、突っ込まずにはおられへんポイント。笑
suzuka

suzuka