レザーフェイス

散歩する侵略者のレザーフェイスのネタバレレビュー・内容・結末

散歩する侵略者(2017年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

騙された。見事なラブロマンス。
もちろん、モチーフの連続(ヒッチコック、北北西、カーペンター、スピルバーグ)
何より、確固たる本と遊び心がマッチしてる。オープニングとラストで見事にトーンは変わって来る。自らの作品への回顧としての表現もありながら、素晴らしい幕切れ。
マエアツはちょっと何ですが、彼らしい自由な俳優への演出が生きているように思える。光石研の動きとかは、あの肩もみから気が狂うところまで、物凄く好きだ。
概念を見直し、これからをどうサバイブするのか