「オールスターズ」の冠を取ったクロスオーバーの第9作
「アラモード」「魔法使い」「プリンセス」の最新3作のコラボに絞り、CG・作画ともに高いクオリティの一本
3DCG演出を務めてきた宮本浩史が監督。作り込まれたCGキャラが、TVとは違う劇場ならではの世界観。かと言って、2D作画も3Dの質感に合うように手を抜いていないのがポイントが高い。ストーリーも、直近3作のクロスオーバーに絞ってキャラも整理しやすい。
直接描写はなくともガッツリ攻撃する「プリアラ」チーム。TVシリーズでは、「殴る蹴る」のアクションをセーブしてきただけに異色
今度こそ春映画の新章開幕に相応しい一本