けんけん3号

エンド・オブ・ステイツのけんけん3号のレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)
3.4
続けてパート3を鑑賞。今作のマイクは身体を蝕まれ引退を考えているところ、罠にかけられ重大な犯人にされてしまう。逃亡しながら黒幕を追い詰める、定番のストーリーで、黒幕の予想も簡単だが、アクションは相変わらずの大迫力。ビックリしたのが、突然出てきたマイクのパパ。なかなかのクレイジーな爆弾魔。しかもニック・ノルティ。そしてラストのビルでの戦闘。前2作品ほどの無双ではないが、強さは健在で、ハラハラ・ドキドキの大迫力だった。パパとの関係、敵との腐れ縁が深く描かれてなかったのがいまいちだったかな?ここがもう少し詳しかったら、物語に深みが出たと思った。まぁ、なんにも考えずに楽しめる作品だから深みがなくてもいいかなぁ?モーガン・フリーマンがいるので、作品は締まってるけどね。