少林36房

ぼくの名前はズッキーニの少林36房のレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
-
ポスターの見るからに個性的な子供達に惹かれ劇場へ。

悪くはありませんでした。
良い作品だと思います。

ただ、可愛いく明るく楽しい作品♪
といった感じではありませんでした。

考えさせられる作品というよりは、
色々、考え直したくなる作品というか
子供の頃を思い返し考えたくなる作品というか。
私はそんな風に感じました。

私は吹き替え版を鑑賞したのですが、
主人公のズッキーニの声(峯田和伸)が
最後まで馴染めず違和感が・・・。
アテレコが下手って訳では無いんだけど。

あとシーンよっては子供のシモンが
人間的に大人過ぎている様な気がして、
子供に見えなかったりした
・・・のは私だけかな。

そしてエンディングの歌が追い討ちをかける様に
観客の心に影を落とす。

2018年2月に映画館で鑑賞
少林36房

少林36房