ぼくの名前はズッキーニの左腕のネタバレレビュー・内容・結末

泣いた。

ライカ作品とか
ウェス・アンダーソンの犬ヶ島
とはまた違う細かく繊細な変態性の強いストップモーションアニメ（いい意味で）

出てくる子どもたちの仕草がどれもグッとくる。
最初は「気持ち悪い人形だな」と思っていた自分だが、命吹き込まれ、いきいきした子供達を見て、愛らし過ぎて「みんな俺が養う」と思ったしだいで、「シャザム！」みたいな一家を皆で築こう誓った！！！(｀；ω；´)

内容は明らかな大人向けだが、子どもにも見れるように絶妙に調整されてる印象。

家族じゃなくても愛があればOKという内容+優しい大人がそばにいるべきという内容なんだけど、アニメだから説教臭くなく素直に受け止められた。

シモン。お前がNo.1だ。