りょうすけ

ラマになった王様のりょうすけのレビュー・感想・評価

ラマになった王様(2000年製作の映画)
3.8
東京ディズニーシーが開園する2ヶ月ほど前に公開されたディズニー映画。自己中な王様クスコがラマに変えられ、農民のパチャとの冒険の中で優しい心を形成していく物語。

僕が生まれたのが1999年なので、僕が幼い頃に一番話題になっていた作品だったと思います。2006年に製作された続編は何十回と観ているので記憶に刻まれていますが、1作目はあまり印象がなかったので今回鑑賞。

久しぶりに観てすごく面白かったし感動した。イメージ的にはイズマの研究室のアトラクとダンゴムシを食べるシーンがものすごく強かったんだけど、それを除いてもかなり印象的な作品。

「美女と野獣」の友情バージョンって感じ?ディズニーらしいといえばディズニーらしい。続編とTVシリーズもある作品でキャラクター性もあるのにあまり有名じゃないところが謎。

クスコ役の藤原竜也(当時20前後)も今とはちょっと違う印象だったけど非常に良かった。

上映時間も短く、すぐに楽しめる作品なので個人的にはめちゃくちゃおすすめ。


【ストーリー】★★★☆☆
【音楽】★★★☆☆
【演技】★★★☆☆(吹替版)
【テンポ】★★★★☆
【エンタメ性】★★★★☆
【感動】★★★★☆
【アクション】★★★☆☆
【ホラー】★★☆☆☆
【恋愛】★★★☆☆
【コメディ】★★★☆☆
【サスペンス】☆☆☆☆☆
【エロ】☆☆☆☆☆
【グロ】☆☆☆☆☆
【作画】★★★★★
りょうすけ

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