このレビューはネタバレを含みます
観終わってから気付いたのは、わたしが好きだったのはグルーとミニオンたちの絆だったということ
だから、脱獄をしてまでグルーのもとへ帰ろうとしていたミニオンズが最後にドルー側へ行ってしまったのが今作いちばんのショック…
勝手に絆とか信頼関係があるもんだと思ってただけで、悪のボスに仕えるのはミニオンの生きがいだから、こうなるのも自然なことなのかもしれないけど
ついでにいうとドルーは甘ちゃん丸出しであんまり好きになれない性格だし、ルーシーがユニコーンの件をグルーに押しつけたくだりもすきじゃなかったです
グルーを活躍させるなら思いっきり活躍させてくれ
それでもミニオンの一挙手一投足もかわいいし悪党ブラットもコテコテで面白いキャラだった(選曲もイイ)
好きなれないキャラと好きじゃない展開で、なんだかんだで全ては丸く収まったネ!って終わり方が今回はハマらず。ミニオンズ2への期待値がやや落ちました↷↷