いぬやしきの映画太郎のレビュー・感想・評価

【僕にも出来る！彼が人を殺すに使う力で、僕は人を救う】

機械だからこそ、人を救い、自分の中に人の心があるのを確かめたい犬屋敷壱郎。
他方、殺人罪は人が作ったルール、機械には関係ないとうそぶく獅子神皓。

多くの共通点を持つ二人は、コインの裏表。もっとはやく知り合っていたら、分かり合えてた気がする。

原作とは最後が違いますね。獅子神は多くの人を殺したけれど、人類を救った事も映画にして欲しかったなぁ。

獅子神君！上映中、携帯いじっている奴も軽く【ばん！】してやってください(笑)