namuge

いぬやしきのnamugeのレビュー・感想・評価

いぬやしき(2018年製作の映画)
-
アイアムアヒーローがすごく良かった佐藤信介監督作品。全国のお父さん方は涙無くしては見られない一作になっていましたね。

家庭にも会社にも居場所のないおっさんサラリーマンの木梨憲武と陰キャラ高校生の佐藤健がひょんなことから機械の身体を手に入れてしまい相対していましたな。

絵面的に全く面白くない指を銃にするあれが主な戦闘方法っていうのが1番のガッカリポイントでせっかくチートじみた改造を施されているにも関わらず見せ場がそんなに無い…うーんガッカリ。

学校の生徒が指名手配されていて街で大量殺人を繰り広げているさなかに東京都庁観光を敢行する高校ってなにを考えているんですかね。

佐藤健くんは超カッコよかったけれどもいつまで高校生役をやらせるんだ。

木梨憲武は顔がアップになるたびにコメディーになってしまうので全く話がシビアになって来ないのもどうなんですかね
namuge

namuge