まっと

クルエラのまっとのネタバレレビュー・内容・結末

クルエラ(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

バロネスを見ていて、こんなにサイコと呼ばれ周りを苦しめ貶める人間なのに、彼女に認められることの嬉しさを感じてしまってなんだか怖く思った 彼女の才能とカリスマに惹かれてしまう でも天才無罪にさせることをクルエラが許さないから良かった

エマ・ストーンのこの良い意味でバタ臭い感じのお顔がほんと〜〜〜に好き アン・ハサウェイもマーゴット・ロビーも好きなのですがまさにグリンって感じに笑う表情が好きなんだな

彼女は最終的にいいとこ取りをしたようで、そんな悪役でいてくれてとても嬉しいです 根っからのワルの心の赴くまま復讐を果たして、家族と手下を引き連れ、才能も世に知らしめて、そしてママは変わらず好き 彼女はエステラを捨てたけど、それで失ったものより手にしているものの方が魅力的に見える
実際は(世の倫理という意味での実際は)どうかなんて置いといてそう見えるなら、それが彼女の悪役としての成功だと思います

クルエラといえば、詳細は知りませんが吉沢亮がクルエラ?のコスプレ?(モチーフ衣装なの?)をしていた画像が国宝級に美しかったことを途中ぼんやりと思い出していました
美しいものに似合う意匠なんだろうな、これ……
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