この作品を映画館で見れて良かったって思ってます。
クルエラというか、エステラの興味がファッションにあるということでものすごく画が綺麗で、ファッションも個性的で見ていてワクワクしました。最高に狂ってて最高にカッコ良かった。
まさかのエマ(ストーン)VSエマ(トンプソン)という構図で前情報を何も仕入れず見てたのでえ？これってエマ・トンプソン？こんな老けてた？エマVSエマは草て少しパニックでした。老けが演技ていうかメイクなんだろうなー。
101匹ワンちゃんを鑑賞していないのでなんともクルエラの人物像には分からないところが多いのですが高飛車で子犬の毛皮欲しがるヤベェやつていうイメージがあります。そのヤベェやつたる所以は今作で分かった気はします。あんなんなったら狂うよそりゃ。
確かにプラダを来た悪魔に既視感はあるな。反撃の手法が違いすぎるけど。
ディズニーヴィランに焦点の当てられた作品が多いので、楽しいです。
ヴィランをヒーローにしたいのではなくて何故ヴィランがヴィランとよばれる存在になったのかをアナザーストーリー的に焦点を当ててる作品だと私は考えています。
ヴィラン目線からいくとヒーローは敵よね。ていう。だから、ヴィランがヒーローを倒す構図が自然とできて違和感を覚えるところもあるのかなと。
今後もいろんなヴィラン作品が見れるのを楽しみにしてます、
