クルエラのあちのネタバレレビュー・内容・結末

ジョーカーみを感じる、最高にクールでイカしたシビれる映画だった。
序盤は少女の悲しい過去から始まり、同情してしまったため、あんなにも最悪で魅力的なヴィランにどうやって繋がるのだろうか、ifストーリー的な銭ゲバご都合映画だったら嫌だなと思っていたが、全て上手くオリジナルのクルエラにつなげており、文句なしの最高の作品だった。
特にエステラを死んだということにすることで、感情移入の隙を確保しつつ最悪のヴィラン誕生に繋げるという展開は上手いと思った。
要所要所に101匹わんちゃんの要素が散りばめられており、その楽しみ方ができたのも良かった。
いちいちオシャレでかっこよく、テンションが上がる箇所が多かった。