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ヤコペッティの 残酷大陸のヒラリーのレビュー・感想・評価

ヤコペッティの 残酷大陸(1971年製作の映画)
3.8
黒人奴隷の歴史を描いた作品
白人が集う卓の下、落とした骨に手を伸ばす子供
黒人は人手であり、商品(物)でもある。
安く買い叩き、高値で売り飛ばす。
アフリカから運ばれて消毒されていく彼等は家畜のような扱いだった。
奴隷を連れてこれないなら自分達で作ればいいじゃない、とマリアントワネットよろしく黒人製造工場と化すのなんてとんだブラックジョーク
黒白黄の配合…狂ってるなぁ。。

見終わった後のインタビューでヤコペッティが日本のファンに感謝してた。
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