パディントンに続き（味をしめ？）、イギリス初のカワイイキャラクター映画が、ピーターラビット、くまのプーさんと続きますね。
ピーターラビットに関しては…
話に深みがなく、恋愛モノとしても、友情モノとしても、動物モノとしても、ファンタジーとしても、中途半端でつまんなかった。。。
地味めな男女のラブストーリーを軸に、ハチャメチャにいたずらするうさぎたちって、それだけだと物足りない(>_<)
原作を知らないけど、ピーターってあんなにいたずらでわんぱくなキャラなんだ。あまり優等生にしてしまうとパディントンと被るけど、せっかくのモフモフかわいいビジュアルなので、もう少しだけマイルドなキャラにして欲しかった。
ピーターVSマクレガーのバトルシーンが延々と続き、長過ぎ&どぎつい。
VFXは素晴らしいので、もっとピーターの可愛い表情や仕草が見たかったなぁ。悪魔みたいに歪んだ憎たらしい表情ばかりで、勿体ない。。上質な癒し映画になったかもしれないのに、嗚呼、勿体ない。。（コレが原作どおりだったらすみません）
落ち込んだ時垂れてしまう耳や、おでことおでこを合わるウサちゃんたちの謝り方は可愛いくてきゅんとしたなぁ♡
パディントン役の松坂桃李も良かったけど、ピーター役の千葉雄大の演技も素晴らしかった。エンディングの歌も上手だったし。声優さんかと思った。声優さんと言えば、千葉繁さんの、北斗の拳テイストなニワトリは笑えました。
懲りずに（？）9月にはプーさん観に行きます！
