ラムの大通り

犬ヶ島のラムの大通りのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
4.5
『犬ヶ島』。いやはや想像を遥かに超える規格外の作品。プレスには、黒澤、小津、本多猪四郎らの名が連なるが、ぼくはむしろ60年代アンダーグラウンド・シーン、とりわけ横尾忠則を筆頭とするカウンターカルチャーを思い浮かべた。これ、封切られた後の騒ぎは『KUBO』どころじゃないだろうな。