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犬ヶ島のtobitsukijackのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
4.7
ヤバイ コマッ。
細やかでヤバイ
そして、感謝しかない。
素晴らしかった。

いまや世界の時の流れは世界中で共有しあえる、しかし、既に広く深く届いているようでいてまだまだ未知な日本である、もっと前衛的であれ!想像的に創造的であれ!独特な島国日本の独創性で突き進め!埋もれるな。。‥そんなことはこの映画の中で言われてはないのだけれど、、なんてゆーか、緻密に研究され、ひとコマひとコマに愛情を注ぎして作られた作品から、応援してくださっている、とか、あの太鼓の音の如く鼓舞される、そのように、勝手に捉えましたもので、観終わってすぐに余韻にひたるよりもお代わりしようか迷ったほど、、

しかし、日本を題材にしたアメリカの作品であることは間違いなく、先をゆく彼らに恥ずかしくも悔しくも。感銘から感銘へ繋ぐレスポンス作品が日本でも生まれたらよいかな、なんてことも思う。

教えてくれたこと。
★煙?の中でドタバタ喧嘩をする表現は日本のアニメらしさ、世界に通用するケンカ煙。
★一般大衆に向けた政治と一部の人に向けた裏っぽい政治があって、それは同時進行だ。それは、もはや表に駄々漏れの現状にある。
★自殺報道には裏がある、とゆーこともある。ワサビには気をつけよ。
★研究する熱心さを冷めさせてはならない。
★‥‥
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