藤中恭美

デス・オブ・ザ・ワールドの藤中恭美のレビュー・感想・評価

デス・オブ・ザ・ワールド(2013年製作の映画)
3.0
謎のウイルスだけでゾンビは出ない(笑)かなり直球なお話かもしれない。
途中、ジャックが食料探しで出会った瀕死の男を助けて、自分たちの隠れ家に連れてくるのだけれど、この人、悪い人たちと繋がっていたんじゃないかと、別の意味でハラハラした(たぶん話的にはそういったことも意味ありげに絡めてきたと思う)
なので強盗から逃れて、瀕死の男の兄のいる安住の地に向かうのだけれど、男の兄の話が胡散臭い感じに思えて、ここでももしかしたら悪いやつらとグルなんじゃとか思って、ハラハラしてしまった。
ラストはこういう話だったのか、と安堵したけれど。。。
変な勘繰りをしてしまう話だけれど、終わってみると、直球すぎて拍子抜けもあったかもしれない。
藤中恭美

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