『クレイジー・パーティー』という邦題のまんまの映画だった。
取引先の重役から気に入られ、契約を取らないと即全員解雇という絶体絶命の状況からワンチャンスを狙ってクリスマスパーティーを開き、その重役を招くという作戦に出たのだが…。
こういうの憧れるな。ハメを外し、後先考えずにとりあえず暴れまくるって事を1度は経験してみたい。酒とドラッグに溺れ、電飾に捕まってターザンしたり、ヴィン・ディーゼルのようにワイスピしたり。こういう脳ナシ作品こそ夢を見せてくれる事もあるのが映画の面白いところ。
安定のTJミラーに加え、最強のレイチェル(ジェニファー・アニストン)も観れて満足。
とりあえず人間って、いいな。って思う映画。