弱い立場に置かれた人の辛酸の歴史を映画の中の断片をかき集めて認識するといった感じでしょうか。
以下の崔盛旭さんの本の「バッカスレディ」の章に、崔盛旭さんがこの映画の断片から主人公のこれまでの辛酸を想像し短い物語を書かれていて、なるほどぉ〜と思うとともに、この認識を持てる人が今どれほどいるのかと考えると・・・何といっていいかわかりません。
韓国でも日本でも、まぁ〜どこでも多かれ少なかれ歴史に対する認識とかは都合のいい方の声がデカくなればなるほど、歪みやなんかがデカくなって・・・。
まぁ〜、とにかく以下の本と併せてみてみてください。
おすすめです。
https://www.amazon.co.jp/韓国映画から見る、激動の韓国近現代史-歴史のダイナミズム、その光と影-崔盛旭/dp/4863856245?dplnkId=7466d052-6533-4754-a525-106819b1513a&nodl=1
