監禁ものね。写真の女の人のハラハラ脱出劇ってとこかと予測し視聴。
冒頭から登場の男性がパッケージのしゃがんでる男か。こいつが女の子閉じ込めてなんかやるわけねふーん……あれ?そんなに悪いやつか?
ちょっと変わったウザいやつだけどわからん奴ではない犯人像。
そう。この作品は事が起こるまでの犯人の描写がしっかりとあって、思わず犯人の彼に感情移入しちゃう。
脱出劇ならあんまり刺激強くないかも…
と、ぼーっと観てると徐々に雲行きが怪しくなってきてついには「おいおいそうきたか!!」という展開へ。
そうか、このための犯人の人格描写だったのかと。
そこらへんのリードは別にそう巧妙な訳では無いが、だからこそ明確でよかったです。
ちょっとわけわからん流れもありつつ最後まで楽しめました。