まさか4作目ができるとは思ってなかった。
今回もスタローンとジェイソンステイサムの兄弟並みのアツく固い絆と友情。
さすがにスタローンとドルフラングレンあたりは限界が近く、あまりアクションの中心にはいない。
動きの部分はジェイソンステイサムのオンステージ。
だけど、それにしても、スタローンとドルフラングレンの存在感はスゴい。さすがとしか言いようがない。圧倒的。
今回は、ミーガンフォックスが戦う女性で参戦。
相変わらず美しいが少し唇がアレになってきたな。『トランスフォーマー』の頃がものすごく好きだったなぁ、と思いつつ、ジェイソンステイサムと取っ組み合ったりなかなかタフな動きで盛り上げる。
そして、キタ。アンディガルシア。
毎回補強されてくる“レジェンドおっさん勢”。今回は彼。貫禄、ハンパない。
爪楊枝噛みながら、こんな人が指令を出しに来たら普通はビビって震え上がって彼に殺される。
だけども、彼以外の補強が少しパッとしないので先の展開が少し読めてしまう説は否めない。
にしても、アンディガルシア、ここで前面に出てきてもまったく他のレジェンド達と引けを取らない。
今回は予算の兼ね合いなのか、少し少数精鋭気味で、ジェイソンステイサム頼みになっていて、“レジェンドおっさん勢”というより、“ジェイソンステイサムの映画”のように見えなくもない。
それはそれでコンパクトで観やすかったし、話の展開的には致し方ない点も理解はできるけど、もう少し途方もないレジェンドオンパレードのお祭りアクション観たかったなぁ。
ただ、どこからどこまでが実戦で、どこからCGかがわからんレベルで、熱や水しぶきがこっちにも届くかのような迫力は絶大。
彼らが出てくるだけ、そこは惜しみないスケールが堪能できる。
映画館で観て良かった、観るべき作品。
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TSUTAYA DISCAS運営の映画コミュニティサイト「Discover us」にて同アカウント名でコラムニストをさせて頂くことになりました。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います！ご興味ある方は是非お待ちしております！
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