このレビューはネタバレを含みます
いじめをする人の気持ちは一生わからないだろうなと思った作品
どれだけむしゃくしゃしてていらいらしてても人を傷つけて良い理由にはならないし、自分の弱さを暴力で隠して強いと錯覚しちゃってるのかなって
お母さんも「この子はやってない」の一点張りじゃなくてしっかり向き合って話していたらもう少し違う未来になってたかもしれないのに、全く現実を見ずに甘やかしているところが違和感だった
ラストシーンもまだそんな時間経ってないだろうから未成年のはずなのに一緒にタバコ吸ってるし、、
桃子ちゃんはどんな人生を歩んできたんだろう
桃子ちゃんの意思だったかもしれないけど、一緒に着いていった挙句ほっぺかすめられちゃってかわいそうだった
あと驚いたのが被害者家族の家も落書きされたりしてること、確かに実際にお金目当てだとか言われるって聞いたことある
この映画は加害者目線だったけど、どちらの家族の人生も一変してたんだよなって実感
絆星は結局変わらなかったね、少し反省とかするのかなって観る前は思ったけど結局ぐちゃぐちゃにしちゃってたから一生理解できない感情だなと思った
変わる変わらないの話じゃなかったのかな、難しい
私がいつか子供を育てるときのことを考えると、本当に子育てって責任が重大だなって思った