ももんがぁ

The Ecstasy of Isabel Mann(原題)のももんがぁのレビュー・感想・評価

3.0
過去に母を亡くし塞ぎ込み、学校でも孤独な少女イザベルマン。
ある日、彼女の学校のクラスメイトが立て続けに行方不明になる事件が発生する。

時を同じくしてイザベルは吸血鬼のカルトグループに深く引き込まれるようになり、、、


鬱屈した思春期をテーマに孤独や疎外、繋がりそして別の生き方を模索する吸血鬼映画となっております。

失踪事件を追う2人の男、吸血鬼としてのイザベル、そして思春期の物語という3幕で構成された話が割と複雑で見づらくてラストもちょい好みじゃなかったけどテーマとかは悪くなかったね。

監督曰くジャンローランやジェスフランコの作品にもしばし影響を受けているとのことだけどどこら辺かな?
エロとかゴア描写も割と少なくてそこは低予算だしまぁ期待してなかったけど悩めるティーンエイジャー吸血鬼ものとしてはまぁまぁの出来と言った感じ
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