しろたん

三度目の殺人のしろたんのネタバレレビュー・内容・結末

三度目の殺人(2017年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ガリレオっぽさがなくて福山さんが意外によかったー!笑、なんだかみんな静かな感じでそれぞれの気持ちや思いをかかえこんでて、静かな感じの映画だったー
役所さんのあの淡々とした感じやサイコパスっちくな感じで、どんどん真実がわからなくなっておもしろかったー!!
どうしてもなかなか環境や不遇なことから人生って抜け出せないもんだなーって思ったよー


▼ストーリー・オチ
役所さんが食品加工会社を殺害したということで逮捕されて、その弁護を福山さんが行う。
いろいろと調べていくうちに、役所さんが証言がころころ変わっていく。

そんな中、殺害された食品加工会社の奥さんと娘に話を聞きに行く。役所さんは前科があり当時の裁判長をしていたのが福山さんのお父さん。

奥さんの斉藤由貴も何か隠してる感じだし、娘のすずちゃんも足が不自由でさらに何かを隠している…それは父親から娘への性的暴行。お母さんも見て見ぬふりをしていた。

ってことで、あーだのこーだの心理戦が進んでいく中、虐待を受けていた娘と役所さんで共犯していた。が、役所さんが前科で疎遠になっている実の娘と重なりながら、娘すずちゃんをかばって単独犯として判決死刑を受け入れる。
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