僕は何処へ行くのだろう…
キューピーマヨネーズは何処へ行くのだろう…
知らねーよ(* ̄∇ ̄)ノ
そんなこんなでマヨネーズこと福山雅治が出てましたね。
とは知らず、役所広司とフォロワーさまのレビューで借りてみました、こちら♪
えー……
士業をミリかすったモノとしては、法廷作品としてはダメかなぁー
刑事訴訟法とか裁判員裁判とか、全然描けてなかった。
『それでもボクはやってない』はリアルらしいですね。
こちらはちょっと期待外れだったな…
法廷モノとしては、『ペリカン文書』とか名作が多いので、これは弁護士・検察官・被疑者の立場が薄っぺらい。
リアルさを追求して薄くなってしまったのか??
役所広司ののらりくらりした演技、斉藤由貴の薄幸さは良かった。
が、福山がなぁ…
人類半分くらい敵にしそうですが、福山苦手なんですよ、私。。。
モソモソ喋るし、ゼロなんだーとか東京なんだーとか坂なんだーとか歌うしw
挙げ句マヨネーズでしょ?
駄目だー…(°Д°)
モヤモヤしたオチ
観客に委ねるラスト
それは良いのです。
裁くこと、正義の執行、加害者被害者、色々と視点を変えて観ることが出来る作品とは思います。
が、そもそも脚本がいかん。
ミスリードさせようとしてるのか?
しかし、オチなんて読めてるし、ミスリードさせたいなら見せ方が下手。
台詞合戦させたいのかもしれないけれど、そもそもの脚本も役者もそのレベルではないな。
役所広司と橋爪功の応酬とかなら見応えあったかも(笑)