仰天ニュースなんかでよく見る摂食障害の描写がとても生々しく描かれており、胸が苦しくなった。
難しい役を演じきったサトコ役の堀春菜さんの演技力だけでも、十分見る価値の高い作品。
摂食障害がエスカレートし、行くところまで行くのだが、演技がオーバーアクションじゃなくリアリティがあるので、本当に画面にのめり込んだ。
映像や音が個人的に大分好み。
黒が綺麗な映像が昔から好きなので。
作品を見てて1番感じたのは、こうゆう時って家族や近しい友人じゃなく、元々赤の他人だった人に助けられるんだなぁーということ。
出会いって素敵。
最終的には辛い結末なので、しんどい時には見るのをおすすめしません。
インディーズ映画で、また大好きな作品が増えました。