「MEG ザ・モンスター」を観てからサメ映画を一通り網羅してやろうという謎のムーブが自分の中で起こってしまったので、まずはこちらから鑑賞。途中までは特に派手さも新しさもないしつまらないなと思っていたんですが、ラストのひねりの加えられた展開には少し驚かされたので総合するとまぁまぁといったところでした。まず初めにこれを観ても思ったのが、登場人物が全員能天気でアホということですね。サメを見て燥ぐってどういう感情なの笑。ここまできたらアメリカ人がサメをどういうふうに捉えているのか気になる。同時に日本でサメ映画が作られない理由は製作費とかスケールの大きさ諸々が主ということは勿論のこと、設定の上でもこういうサメを見て興味本位で近づいたり燥いだりする奴が日本人には絶対いないからだろうなとも思った。その他にも色々ツッコミどころはありましたが、ラストの展開には予想を裏切られたので合わせてチャラですね。なので本作はラストの点数です。あとどうやらこれにも2があるということなのでサメ映画って結構人気なんですね。サメ映画って単純にアメリカ人気が凄いのか、日本人気が異常なのか、どっちなのか気になるところではある。
