副題にエンドやファイナルを使っているのは 役者達の刹那的な輝きをカメラに収める制作スタッフやLDHの一区切りとして ストーリーにおける「永遠なんて続かない」を訴えるものとして付けられたのかなと思った
普通にフィーリングで付けてるだけかもだけど
映画としての出来はまあ駄目なところを挙げればキリがないレベルで圧迫するスケジュールや所謂大人の都合というやつには製作陣も「もう勢いだけじゃ何も解決出来ねえ…」と嘆いたに違いない
前述の通りハイアンドローには変化を拒んではいけないというテーマが恐らく存在するし今作に至っては解決方法も一味違うものだった
しかし自分個人としてはやっぱりこの瞬間が永遠に続けば良いのにと思ってるし何でもかんでも拳で解決して欲しいし最後とか言わずにずっと祭りをやってて欲しい
でも彼らが成長して違う答えを見つけると言うのなら見守る他ないと思って納得した
駄目な所を挙げればキリがないとは言ったものの最大瞬間風速はこれまでのハイローらしく凄まじいものだった ルードのアクション最高だし喧嘩は無かったけど達磨一家に惚れた
アクションの見せ場のばらつきが酷かったがもともと１つの映画を前後編に分けた弊害だろうしまあ良し ただしマイティーテメーは駄目だ スピンオフに期待
回収してない伏線や消化不良のキャラもいるしこのコンテンツが限りなく続いて欲しいと思う
