いつものステイサム映画なら、序盤のハッチを閉めず、絶体絶命の中で救助に行くところからが本番なのに、とか思ってしまった苦笑。
でもワケありで、誰とも会わずにその日暮らしをしている、本当は凄いおっさんっていうステイサムあるあるが踏襲されてたところ、他はかつての仲間がまたリクルートしに来るくだり、アジア美人にモテモテ、という安定のステイサム映画らしさもちゃんと見られて私はもうそれだけでお腹いっぱい。飛び込みのフォーム、キレイだった。
レイン・ウィルソンが珍しく成金キャラっていうのもラストのオチが効いてて大好き。
メガロドンの迫力もちゃんと怖いし、随所にある気持ちいいお約束とジョーズのオマージュもあって、安心して楽しめる感じ、続編あればまた観に行きたい。