内容関係なく日本の週間興行収入で一位になったサメ映画ってスゴくないですか？
B級映画にとって私は明るい時代になった出来事だと勝手に思っています。
さてさて、そうは言ってもこの映画はB級ではなくA級もどきという中途半端な仕上がりなので、
なんとも惜しい！
設定も良いし、出てくるキャラクターも良いけど...
なんだろう、このなにか“足りない”感は。
まず思ったのは、
パニック映画に欠かせないゲスキャラの不在。
同じ人間同士で裏切ったり、ケンカしたりってのも醍醐味なのに。
そこがごっそり抜けて、出てくる人、みんないいやつなんだもん。
だから刺激が足りない！
心が汚い私としては。
あと観てもらう人を広げる為に仕方ないけど、グロさと恐怖がイマイチ。
メガロドンはもっと強くて良かった。そしてもっと人を殺して欲しかった。笑
だってあの最後はなに？
サメよりエクスペンダブルズが強いね！って感じで終わりじゃない。
ステイサムを敵に回した方がよっぽど怖いわ！！
いろいろ言ったけど、
こーいう映画を愛しているが故の感想！
そして、それでも迫力はあるので、映画館向けの映画としてオススメ🎶
