このレビューはネタバレを含みます
最近夏になると、一昨年の『ロストバケーション』、昨年の『海底47m』と言い、上質なサメ映画が毎年公開されてますよね。ネット界隈では『シャークネード』が流行ったり。
それで今度は我らがジェイソン・ステイサムが巨大サメと対決すると言うじゃないですか。そんなの観に行かない訳にはいかないでしょ。ハゲvsサメ!
結論から言うと、結構楽しめました。
まさかステイサムとサメのタイマンが観れるとは思ってなかったので・・・。びっくりした。マジでタイマンはってる。凄い。
あれは今のハリウッドでも、ロック様とステイサムぐらいにしか許されない役回りでしょう。
ただ、勿体無い点は、サメに食われる人達の死に方のバリエーションが少ない事ですね。『ピラニア3D』まではいかないけど、もっと観客を驚かせて欲しかった。『ピラニア3D』は観てて「ひぇ〜〜、こんな死に方したくねぇ!」って怖がらせてくれましたから。あそこまでゴアにしなくても良いですけど、もっとサメがもりもり人を食ってくれても良かったかな。
ですが、とりあえずはステイサムvsサメと言う、絵面をしてくれただけで満足しました。俺は好きです。
ちなみにこれ原作小説あるらしいです。これの小説・・・ステイサムのキャラはやはりタイマンするんだろうか。